とまこまい医療介護連携センターとは
日本では総人口が減少傾向にある中、高齢者人口が増加しており、本格的な超高齢化を迎えています。苫小牧市も今後更なる高齢化と、それに伴う医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者の増加が見込まれています。こうした高齢者が、いつまでも住み慣れた地域で自分らしく暮していけるよう、地域の医療と介護の連携を推進するためのコーディネート拠点として「とまこまい医療介護連携センター」が設立されました。このセンターは、苫小牧市医師会の協力のもと苫小牧保健センターが苫小牧市から委託を受けて、2017年4月に医師会館内でスタートすることとなりました。2021年4月からは苫小牧市医師会に委託運営となり、切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築に努めてまいります。
また、当センターでは、在宅医療・介護連携に関する相談支援をはじめ、地域の医療・介護資源情報の提供、医療・介護関係者の研修会開催など在宅療養環境のサポートをおこなっております。是非ご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。